老後の生活を支える手段です

イデコ(iDeCo)は、「個人型確定拠出年金」と呼ばれる国の制度です。老後に受け取れる公的年金(国民年金や厚生年金)に追加する形で用意できる年金です。日本では長生きする高齢者が増える傾向にあるため、「公的年金だけでは老後の収入が心配だ」と感じる人が増えてきました。そこでイデコを利用すると、掛金を毎月積み立てられるので老後の生活がより豊かにできるしくみです。積み立てる金額は最低5000円で、自分の意思で増額することもできます。掛金を増やすほど老後に受け取れる金額も増えるので、安心して老後を迎えられるのです。掛金の運用先には「定期預金」や「投資信託」などがあり、運用先の決定も自分でできます。

節税の効果もあるイデコ

イデコは老後の生活に備えた年金のひとつです。自己資金を積み立てていくことで安心感が強くなるしくみですが、イデコにはもうひとつ特徴があります。税金を抑えられるしくみも用意されていて、掛金の全額が所得控除の対象になります。つまり、掛金が多いほど所得税などが安くなり、若いときから積み立てを始めれば毎年税金がお得になるのです。さらに、掛金の運用によって得た利益にも税金はかかりません。一般的には投資信託などの金融商品で利益が出ると20%の税金がかかるので、大きなメリットです。ただし、イデコを利用するには条件があります。自営業や学生の場合、国民年金の保険料を納めていなければいけません。また会社員の場合、勤務先で「企業型確定拠出年金」に加入しているとイデコは利用できない可能性が高いといえます。60歳以上の場合は立場を問わずイデコは利用できません。

イデコは、少額を積み立てる事で老後の資金作りが可能となっていて、若い時から加入しておく事をおすすめします。

Back to Top