積立上限があるとどうなる?受ける金額が分からないと困る?

積立上限があるか自由に積み立てられるか

公的年金制度として、国民年金と厚生年金保険がああります。国民年金に上乗せできる年金に国民年金基金などもあります。国民年金と厚生年金保険は、それぞれ保険料が決まっています。国民年金基金は任意ですが、上限額があるのでそれを超えての納付はできません。個人型確定拠出年金は、自分で拠出をして老後の資金を積み立てる仕組みです。金融機関に口座などを作って積立てますが、国民年金基金同様に上限が決められています。いくらでも積み立てられるわけではありません。確定個人年金は民間の生命保険会社などが用意する商品で、特に上限は決められていません。会社ごとに上限があったとしても、別の会社で積立てればより多くの年金を積み立てられます。

受ける金額が決まっていないか決まっているか

確定拠出年金は、個人型と企業型があります。企業型は退職金支払いの仕組みとして使われるケースがあります。これまでは退職金は企業が事前に運用率などを決めて給付額を確定していたため、負担が大きいとされています。確定拠出年金では拠出額は固定で運用を個人に任せる仕組みです。将来受けられる金額はわかりません。個人型も仕組みは同じで、将来いくらの年金が受けられるかはわかりません。確定個人年金は、契約の時に毎月の支払額と保険期間、受ける年金などが確定しています。契約をしたときの運用利率で将来的には運用される仕組みになります。受ける年金が分かっているものの、低金利時代においてはメリットが少なくなっています。他の方法も検討しないといけません。

個人型確定拠出年金は、個人単位で任意に加入できる私的年金制度です。生活資金の確保と資産運用を兼ねた商品設計となっており、運用実績によって将来の給付額が変動します。掛金は所得控除の対象になります。

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